2019年4月の平日に、上野の国立科学博物館で開催中の「大哺乳類展2ーみんなの生き残り作戦」にEmma+👶+Emi+👶で行ってきました。
適度に混み合っていますが、展示品を観るのに苦労すると言うほどではなく、ベビーカーで会場内を観回るのも問題なくできます(特別展の会場に入る前のところにはベビーカー置き場やコインロッカーもあります)。
子供と一緒ですので、展覧会は駆け足で観ることとなりましたが、実物の剥製軍や実物大の鯨の模型などを体感できることは国立科学博物館ならではで、楽しむことができました。
触れる剥製の展示があり、動物ごとの毛並みや肌触り、匂いやサイズの違いなど視覚以外からも体感することができます。普段手に感じることのない感触を体感ででき、0歳10ヶ月の息子も大変喜んでいました。
残念ながら展示の説明などをじっくりと読むことはかないませんでしたが、展覧会カタログを購入したので家に帰ってから時間を見つけては開いています。家にある子供用の動物カードなどを子供と見ている時に、「どうしてこの絵がアシカなのかしら?」など疑問に思うことがありますが、展示カタログは骨格などの特徴から丁寧に各動物を説明してありますので、子供と一緒に私が勉強をすることができています笑
なお、特別展の会場内には授乳室やおむつ替えスペースはありませんが、国立科学博物館の中にはベビー休憩室があります。特別展の会場に入った後でも、乳幼児を連れている人に対しては子供がぐずった場合などにはお世話のために途中で抜けて再度会場内に戻ってくることができますよと監視員の方にお声がけをいただきました。小さい子を連れている人に対してありがたいサービスです。
特別展を見た後はレストランで食事をし、常設展の中にある「親と子のたんけんひろば コンパス」(12歳までの子供とその保護者が入れる展示室スペース)で過ごしました。このコンパスが大変素晴らしく、EmmaもEmiも国立科学博物館の年間パスポート(リピーターズパス)を後日購入したのですが、コンパスについては別の日に記事を書こうと思っています。